Manhattan Closet Diary90% of me is you

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
読。 16:17
 
ピンチは突然やってくる。



キャッチャーがピッチャーのもとに駆け寄る。

キャッチャーがピッチャーに話しかける。

キャッチャーはグローブを口元に持っていき、口の動きを隠しながら。

続いて、ピッチャーがキャッチャーに話しかける。

同じように、ピッチャーはグローブを口元に持っていき、口の動きを隠しながら。



そう、敵チームに何を話しているかを読まれないように選手達はグローブで口元を隠す。




口の動きを読む行為への抵抗。いわゆる読唇術対策だ。

過去、プロ野球の世界では、読唇術に長けた人間をわざわざベンチに置いたりしていたとも聞く。




残念ながら、私には読唇術の能力が無い。





しかし、最近、そんな私でも、読唇術に成功した出来事があった。












数週間前、私はお店前のコンビニの前で一服していた。



ふと、右を見ると、いかにもセクシーなお姉さんの後姿が10メートル程先に。私のいる所とは逆方向にお尻をフリながら歩いている。



そして、20メートル程先には、オカッパヘアーでキメたオタク学生風な男子がこちらに向かって歩いてくる。






私はオカッパの目線が気になった。


男として、オカッパはすれ違いざまに目線を何処に向けるのか。






もちろん、私なら、夕食にエビフライが出てきた時の小学生のように、よだれを垂らしながら目をキラキラさせガン見してしまうだろう。残念ながら...。





そして数秒後、見ず知らずの男女がすれ違った。






!!!。






驚いたことに、オカッパの目線はそのまま前方を見続けていた。





このオカッパは只者ではない。エビフライが嫌いなのか?


私は、そう思った。






鋼鉄の意志を持ち、悟りを開いている。無我の境地を開拓した人間。もしかしたら、延暦寺の千日回峰行を成し遂げた、大阿闍梨かもしれない。



もしかしたら、流れ星と同じように、オカッパが過ぎ去ってしまう前に彼に向けて願い事をすれば、夢が叶うかもしれない。急がなければ!




そう思った次の瞬間、すれ違ってから2,3歩を歩いた後、私の5メートル程先でオカッパの口が動いた。







「・・・・・・・・・・・・。」

オカッパは声に出さなかった。







ところが、私はオカッパの口の動きを読むことに成功した。


オカッパは声にならない言葉を発していた。














「スゴイデカイ。」















私は我慢した。



大阿闍梨、いや、ただのエロオカッパに「デカイ」と言わしめた、セクシーお姉さんの胸元にぶら下がっているであろう2匹のエビフライを見ようとダッシュで追いかけることも出来た。



しかし、私は我慢した。




そして、私は1つ大人になった。煩悩に打ち勝った私は、大阿闍梨に近づいたのだ。













場所は変わって、帰省時の大阪は梅田。



状況は全く同じだ。



違う点は、向こうからやってくる男性が、オカッパのオタク学生風ではなく、頭はハゲあがり、ワンカップを片手に持ち、疲れた様子で下を向きながら歩いている中年男性だということだけだ。



同じくワンカップとセクシーお姉さんがすれ違った。


そして、また同じく2,3歩を歩いた後、ワンカップの口が動く。







「・・・・・・・・・・・。」

やはり、ワンカップは声に出さない。







そして、またもや私の読唇術が成功した。

ワンカップは口だけを動かし言った。















「タマランノ〜。」
















私は我慢した。


ワンカップにそう言わしめたセクシーお姉さんの、何がそんなにたまらないのかをダッシュして確認することは、やはり容易だった。



しかし私は我慢した。そして私はまた一つ大人になり、煩悩に打ち勝ち、大阿闍梨に近づいたと思った。






そう言えば、オカッパの時とはもう一つ異なる点があった。





オカッパとは違いワンカップはセクシーお姉さんをガン見していたのだ。すれ違う瞬間、下を向いていた顔がスーッと持ち上がって...。まるで木になったリンゴを食べるときの象の鼻のように。




これが「大人の余裕」というやつか…。




さっきまでとは違い、疲れも吹き飛んだ様子で、しっかり前を向き元気よく歩いているワンカップの背中が少し大きく見えた。

















「大人」とは、「大人の余裕」とは、そして「大阿闍梨」とはいったい...。


私は、東京へ帰る新幹線の狭い喫煙ルームの中で1人、タバコをくゆらしながら考えていた。





そんな時にいきなり、2人も入れば一杯の喫煙ルームに誰かが入ってきた。


せっかく1人の時間を楽しんでいたのに邪魔しやがって。そう思いながら入室してきた人に目を向けた。






セクシーお姉さんだった...。

しかも、こともあろうに、最も難易度の高いとされる、良い匂いのするセクシーお姉さんだった...。






延暦寺が使者を送り込んできた。きっと私へ試練を課す為だ。ここは冷静に対処しなければ大人への道も、大阿闍梨への道も程遠い。


しかし、理性とは裏腹に、私の煩悩が水を得た魚のように騒ぎだしている。






セクシーお姉さんは、細い指で細いタバコに火をつける。




ヤバイ。




私のタバコを持つ手に汗がにじむ。必死にタバコを吸って煩悩を落ち着けさせようとするが、鼻から入ってくるのはタバコの煙ではなく、セクシーお姉さんのとても良い匂いだ。



見ては駄目だ。セクシーお姉さんを見た瞬間、きっと私は石にされてしまう。


 
なんとか気を紛らわせようと考え、名案を思いついた。



携帯だ。

メールでもネットでも何でもいい。とにかく他のことに集中しなければ、墓石にされてしまう。






そう考え、携帯を手にした瞬間、セクシーお姉さんはまだ半分も吸っていない細いタバコをもみ消し、颯爽と去って行った...。






助かった。そう思った。





 
しかし、安心はできない。煩悩はいまだに騒いでいる。餌をもらった池の鯉のように。



ワンカップと同じ一言を言ってしまいそうだ。やはり大阿闍梨の道は遠いのか。





チキショー!渾身の力を振り絞り、もう一度、携帯に目をやった。





画面には、高校球児の姿が映っていた。

どうやら、動揺のせいでワンセグのボタンを押してしまったようだ。




ピンチのようだ。

マウンドに内野手が集まっている…。ピッチャーは口元をグローブで隠している…。




しかし、私もピンチだ。




きっとこのまま、私はオカッパやワンカップのように煩悩に負けてしまう…。

もう諦めよう。本能のまま思ったことを口にしよう。





私は覚悟した。






ところが、次の瞬間、私の口から出た、声にならない言葉は意外なものだった。














「スクイズあるで〜。」













私の高校野球に対する熱い思いが理性を取り戻してくれた。



いや、違う。



球児達が私を救ってくれた!煩悩という魔の手から私を救ってくれたのだ!





これだから、高校野球は面白いし、奥が深い。





セクシーお姉さんの良い香りが薄っすらと残る喫煙ルームで、私はピンチを切り抜けた後の爽やかな余韻に浸りながら、最後の一服をし、煩悩の火を消すが如くタバコの火をもみ消した。





胸を張り、意気揚々と席に戻ろうとデッキに立つと、車両間の自動ドアがゆっくり開いた。




しかし…。












一番前の席の通路側に座っていたのは、あのセクシーお姉さんだった…。

タイトなミニスカートで美脚を組み、目が合ってしまったその顔は、今をときめく北川恵子似。











急いで自分の席に戻り、気持ちを落ち着かせる為、再びワンセグで先程のピンチが気になった高校野球中継を開く。




2アウト3塁。球児達のピンチは続いていた。




そして、私は先程と同じように、また言葉にならない声を口にする。













「ヤッパリ、タマランワ〜。」








言ってしまった…。

もう理性は崩壊していた。


結局、私のピンチは終わりの無いノーアウト満塁だ。











所詮、私の理性などは、チチボーロのように小さく、溶けやすい。


そして、私が進んでいる道は、「大人」への道でも、「大阿闍梨」への道でもない。











ただの「エロいオッサン」への道だ。










オカッパとワンカップよ、そんな当たり前の事を気づかせてくれてありがとう。





これから外出する時は、口の動きを読まれないようにグローブを持ち歩こうと思う。





                                        
  






















MANHATTAN APPAREL ONLINE STORE







































| 雑念 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
愁。 15:30





高校野球も終わり、秋はすぐそこまでやってきています。

この夏は甲子園に行き過ぎて、まだ一度も海に行っていません…。












8月最後の週末は水着ギャルを追いかけ回します。












夢の中で…。





そんな、極上の夢を見させてくれそうな、夏の終わりにぴったりの J.Dilla a.k.a. Jay Dee 作品のMIXです。


哀愁漂っている感じ、かつ、夏はまだ終わってないよ、的な涼しくも熱くもあるグルーブ感。


GOOD JOB!!



 
All J Dilla Produced Mix by deejaysee


  1. The Roots - Cant Stop This
  2. Common - Ghetto Heaven
  3. Common - Nag Champa
  4. J.Dilla (ft.Common & D'Angelo) - So Far To Go
  5. Slum Village - Tell Me
  6. Common - Love Is
  7. Common - Its Your World
  8. Slum Village - Untitled/Fantastic
  9. Slum Village - Players
  10. Slum Village - I Dont Know
  11. Q-Tip - Things You Do
  12. De La Soul - Stakes Is High
  13. De La Soul - Much More
  14. Jaylib - The Red
  15. The Pharcyde - Runnin'
  16. A Tribe Called Quest - Stressed Out
  17. A Tribe Called Quest - 1nce Again
  18. A Tribe Called Quest - Find A Way
  19. The Roots - Dynamite
  20. The Pharcyde - Drop
  21. De La Soul - Thru Ya City
  22. Q-Tip - Lets Ride
  23. Q-Tip - Higher
  24. Busta Rhymes - You Cant Hold A Torch
  25. Common - Thelonius
  26. Q-Tip - All In
  27. Q-Tip - Wait Up
  28. Talib Kweli - Stand To The Side
  29. Common - The Light
  30. J.Dilla (ft.Pharoahe Monch) - Love
  31. Slim Village - Climax (Girl Shit)
  32. Jaylib - Nowadayz
  33. J.Dilla (ft.Common) - E=Mc2
  34. Q-Tip - Breathe And Stop
  35. Q-Tip - Vivrant Thing















MANHATTAN APPAREL ONLINE STORE


































 

| MUSIC!! | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
泣。 17:38
 


「喫煙」は20歳を過ぎてから。




「飲酒」は20歳を過ぎてから。




「リンス」はシャンプーをしてから。




「ツッコミ」は誰かがボケてから。




「乾杯」は飲み物が行き渡ってから。




「雑炊」は全部の具を食べてから。




「風邪薬」はご飯を食べてから。













そして...














「野球」は2アウトから。











今日の高校野球、決勝戦、ホント感動しました。










「最後まで諦めない。」


ともすれば、ありきたりな言葉ですが、本当の意味を高校球児に教えられた気がしました。



















しかし、「〜は〜から」の良いフレーズが浮かばず、早速、途中で諦めてしまった私。
















どうやら、私にはこの言葉が必要なようです



















「ブログ」はきちんと考えてから。










































manhattan apparel online store






























| 雑念 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
奢。 23:26


帝京が負けました。

智弁和歌山が敗れたなか、優勝候補筆頭のはずでした。



県岐阜商は一昨年の佐賀北のようにPL、帝京と大金星続きです。

もしかして、勢いに乗っていけちゃうかもです。



個人的には、智弁和歌山 vs 帝京 を見たかったです。



3年前の、壮絶かつ伝説の名勝負が目に浮かびます。

7回終了時点で2-8の劣勢だった帝京が8、9回で大逆転、逆に 4点差つけて9回裏に突入するのですが...。







帝京 前田監督と智弁和歌山 高嶋監督の采配の駆け引きは最高でした。

そして、この試合以降、前田監督は変わりました。





前田監督と高嶋監督。


この2人が、新橋、もしくは、大阪の天六あたりで酒を酌み交わしているのであれば、私が朝まで全部奢らせていただきますので、ご一緒させて頂きたいものです。






ここ最近の、個人的な高校野球ネタをお許しください。

こんなことで良いのかと迷ってしまいますが。






なにせ、監督2人からのサインは「迷わず、打て」なものですから。
























manhattan apparel online store
















| 雑念 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
勝。 17:27



ご無沙汰してしまいました。

昨日まで連休を頂き、姫路〜大阪をウロウロしてきました。




といっても、半分以上を甲子園で過ごしたのですが…。




高校球児の熱いパワーをもらいました。




大逆転劇あり、サヨナラゲームありと、アドレナリン出まくり。

一回戦の熊本工 対 三重。三重の9回2アウトからの同点劇には涙…。

そして、昨日の智弁和歌山の9回大逆転には熱くなりました。



両校に共通しているのはアルプスの応援が素晴らしい!グラウンドと一体になっての最後まであきらめない必死の応援には胸を打たれます。


三重はサンバやスウィングジャズを取り入れた軽快かつ、女子生徒中心の声援です。

智弁は男子生徒の声が低音で響き、太鼓の音もズ太く、男汁出まくりのスタイル。


例えるなら、ラテン、ブラジリアンHOUSEと90`s HIP HOPといったところでしょうか。



非常にマニアックですが、YOUTUBEで探してみました。


三重高校





そして、何と言っても、智弁和歌山の「ジョックロック」という曲の応援はすさまじいです。

過去、この曲が流れると、不思議なことに打線に火がつき大逆転、という試合がなんどもありました。

こんな感じで。大迫力。






そして、昨日も。





勘弁してください。西川君。カッコ良すぎです。





そして、高嶋監督は甲子園勝利数歴代1位に並びました。





しかし、昨日の高嶋監督の采配は見事でした。

後半の代打策が見事的中。


日頃から「同じ実力であれば、上級生より下級生をレギュラーにする。」と言っています。そのほうが、経験が積めて、チームが強くなるからとのこと。


しかし、昨日もここぞという時には控えの3年生を使います。


「3年生は意地がありますから、それに賭けました。」

とは試合後の高嶋監督の弁。


「レギュラーを外されても、実力で劣っているとは思いません。」

とは、昨日、9回の同点安打の控えの3年生、喜多君の弁。





ここに、智弁の強さを見たような気がしました。






今日、PLが負け、近畿勢は智弁和歌山のみです。なんとしても勝ちあがって欲しいものです。

そして、






監督としても、教育者としても素晴らしいです。こんな先生が増えてくれたら日本の未来は明るいな〜と。



1勝でも多く勝利記録を伸ばして欲しいところです。





ただただ、他の高校も同じように信頼関係を築き、泣いて笑って必死に練習して甲子園にやってきます。どのチームも悔いのない試合をしてください。







けど、私は智弁和歌山ファンなので、今回のブログの内容はご勘弁を。









ところで、智弁和歌山エースの岡田君、ギャルにキャーキャー言われ過ぎです。

高校生に嫉妬する33歳のオッサンの鋭い眼差しに気づきましたか?岡田君。



















manhattan apparel ONLINE STORE















| 雑念 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
忘。 16:44
 

歯磨き粉を歯ブラシにつける。


そして、歯磨き粉の付いた歯ブラシを口の中に入れる。


2回、3回とゴシゴシした時に気が付く。








そう言えば、さっきシャワーを浴びた時に歯磨きは済ませていた…、と。







こんなことを、朝も夜もやってしまう。








年齢のせいにしたくは無いが、近頃、物忘れがひどい。


というか、記憶力が落ちているのだろう。







かつて、中1の夏休みだったか、野球部の筋トレも兼ね水泳をした時、水着を忘れた数人が鬼顧問にブリーフで泳がされたことがある。


素質はこの頃からあったのだろう、案の定、私もブリーフ側の人間だった。





そう…、





「ブリーフは水に濡れると透ける。」




間違い無い事実である。




「ブリーフは水に浮かべると、最初は浮くが、その後沈む。」

と、同じくらい間違いない事実だ。




周りの友達より発育が少しばかり遅かった私は、しばらく「産毛」というあだ名を付けられたのは言うまでも無い。








このようなほろ苦い忘れ物をしたことを今でも覚えているなんて皮肉なものだ。












…ここ最近、自転車を会社に置いて、電車で帰宅したにも関わらず、次の日の朝、出勤しようと外に出てから、自転車を置いてきたことを思い出し、ダッシュで駅に走ることが日常茶飯事な私。



先日もそうだった。



ダッシュで駅まで走り、電車に飛び乗った。














その車内で目に飛び込んだ学習塾の広告…。








「こんなめんどくさい奴、友達やったら嫌やわ。」



と、息を切らしながら軽くツッコんで嘲笑したのもつかの間、今朝、歯磨きするのを忘れたことに気づく…。














わすれんぼ村に住民票を移す日も遠くない。
















そんな、わすれんぼ村の次期村長が何年経っても忘れない、蒸し暑い夏の夜長に聴きたい1曲。オリジナルverと大差ないですが、Remixの方が好みです。





produced by Q-TIP なのも一生忘れません。









たぶん。













MANHATTAN APPAREL ONLINE STORE



































| 雑念 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
開。 23:43
 
電車で口を開けて寝てしまう。







電車で半目を開けて寝てしまう。







かっこつけて歩いていたが、社会の窓が開いている。







預金残高を見て、瞳孔が開いてしまう。







開いているはずのお店が早めのお盆休み。







リモコンのフタを開けたら、意外にも単3電池だった。







ホクロが増えたことを、アルバムを開いて初めて知る。













...そう考えると「開く」ことは何一つ良いことが無い。




















いやいや、そうでもない。



















さあ「開幕」。






一年の内で一番「奇跡」が起る8月。






球児の皆さん思いっきりやっちゃってください。







右中間の「開いた」ところを狙って打っちゃってください。


くれぐれも、内角の球には体が「開かないように」気をつけてください。








おじさんは、君たちの青春に思いっきり乗っからせてもらいます。


おじさんの青春の1ページは、あの娘の心が最後まで「開かなかった」時点で閉じられてしまいましたから...。




















しかし、我ながら「開いた口が塞がらない」ほどペラッペラの面白く無いブログです...。


興奮を抑えられず、書かない訳にはいかなかったもので。












manhattan apparel online store




























| 雑念 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
生。 18:30

 

久しぶりにLPを購入しました。



このところ、4つ打ちものばかりチェックしてましたが、なんだか生音を聞きたい周期に入ってきました。家にあるレコードをゴソゴソ聴き直しています。



特にラテン、ブラジルの気分です。


そんな中、先日、ケンジ君に教えてもらったコレ。





デビュー当時はUK ヒップホップ的なノリが強かったQuantic。何気にチェックしてました。その後のバンドスタイルの The Quantic Soul Orchestra も当時の生音熱と相まってチョコチョコ聞いてました。


その後、あまりチェックしてませんでしたが、今回のアルバム、個人的な今の気分とバッチリです。



アリガトウ。ケンジ。



コロンビアに拠点を移した彼がクァンティック・アンド・ヒズ・コンボ・バルバロという12人編成のバンドを結成。ラテン音楽を、コロンビア的なリズムにのせたオリジナルな世界観が生まれております。



捨て曲など一切ございません。



さらに、あのB+による制作風景のドキュメンタリーフィルムも本国では公開されているようで…。とりあえず予告編を。



 




同じくB+によるPV。アルバムからの1曲。




 



別れてからしばらくあっていなかったあの娘に再会。再び恋に落ちた私…。

そんな感覚とでも言いましょうか。

Quantic、他にも面白そうな作品を結構出しているようで。






ごめん。やっぱり俺、君のことが好きだ。離れてみて気づいたんだ。


と、玉置浩二の気持ちが分った気がします。






「今の流行り廃りの早い音楽シーン。こんなご時勢だからこそ、こんなスタイルの音楽が大事ではないでしょうか?」

とは、ジャケ裏に書いてある Quantic a.k.a Will Holland のお言葉。(注:英語ベタの私の勝手な超意訳です。)







私、海外渡航歴はNEW YORKと、修学旅行で行った韓国しかありませんが、コロンビア、興味津々丸です。













MANHATTAN APPAREL ONLINE STORE






















 

| MUSIC!! | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
始。 13:19
 





68BROTHERS SAR 氏のもと、8月1日より始まっております。

我等が、アツシも参加しております。

かなり濃いメンツが揃っており、楽しみな限りです。



是非、チェックしてみてください。


そういえば、同じくメンバーのケンジ君がご来店。
順調に大きく育っています(笑)。















MANHATTAN APPAREL ONLINE STORE















| ニュース | comments(0) | trackbacks(0) | posted by m-closetm -
| 1/1 |