Manhattan Closet Diary90% of me is you

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3。 15:19
 


おかげ様で、多くのお問い合わせを頂いております。


STUSSY × MANHATTAN TEE の興奮冷めやらぬ中ですが、こちらもいよいよ明日からです。





MANHATTAN RECORDS × MAGIC STICK × RICKY POWELL










各限定 100枚。


MANHATTAN CLOSET , MANHATTAN RECORDS WEST , MANHATTAN RECORDS HEP FIVE , MANHATTAN RECORDS ONLINE STORE にて。











グラフィック物が全盛の今、フォトTEE は新鮮ですね。























manhattan closet











































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孝。 22:14
 


いつものように昼ごはんを食べた後、本屋へ向かう。



勿論、給料日前なので立ち読みだ。



決まって新刊コーナーから、ノンフィクションコーナーを回って気になったモノを開いて回る。



先日、いつもならラーメンに半ライスを付けるところを、二日酔いもありラーメンだけにしたので時間の余裕があった為、店内をぐるりと一周。



普段見ない本棚に気になる題名の本が。
















この計算式、前から自分でも考えていたこと。

「ドキッ」としながら開く。





目次を読むだけで「ん〜〜〜…。」と、ただ唸るばかり。





ここに何個か挙げてみる。



・親子でショッピングに出かける

・親の肩を揉んであげる

・おふくろの料理を喜んで食べる

・親と一緒に酒を酌み交わす

・自分の誕生日に親にプレゼントをする

・我が家の味を教えてもらう

・親を心配させた事を聞く

・親の背中を流す

・親の夢を聞く

・親とケンカしたことを思い出す

・親の初恋を聞く

・親が今まで自分に幾らお金を使ったか計算する

・余命宣告するべきか考えておく



こんな感じで55個。

そして、それらにちなんだホントにあったストーリーが55個。








少しばかりセピア色になった気持ちが、ゴールデンウィークでの帰省を待ち遠しくさせた。

55個の目次が頭から離れなかった。











そんな帰り道。



渋谷の大型ビジョンでは「SUMMER SONIC」のCMが流れていた。





そうだ、スティービー・ワンダーがやってくる。


私はまだ肉眼でスティービー・ワンダーを見たことが無い。





一度でいいからあの歌声を生で体感したい。


スティービー・ワンダーも60歳。


例の計算式でいくと限りなく「ゼロ」に近い。





スティービー・ワンダーが元気なうちに…。





そんな事を考えていると、徐々に頭の中はスティービー・ワンダー1色に。




・スティービー・ワンダーと一緒にショッピングに出かける

・スティービー・ワンダーの肩を揉んであげる

・スティービー・ワンダーの料理を喜んで食べる

・スティービー・ワンダーと一緒に酒を酌み交わす

・自分の誕生日にスティービー・ワンダーにプレゼントをする

・スティービー・ワンダー家の味を教えてもらう

・スティービー・ワンダーを心配させた事を聞く

・スティービー・ワンダーの背中を流す

・スティービー・ワンダーの夢を聞く

・スティービー・ワンダーとケンカしたことを思い出す

・スティービー・ワンダーの初恋を聞く

・スティービー・ワンダーが今まで自分に幾らお金を使ったか計算する

・スティービー・ワンダーに余命宣告するべきか考えておく




……。





こんな偉大な人が少し身近に感じた帰り道。







さて、スティービー・ワンダーに会いに行こうかどうするか…。


















manhattan closet
























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爆。 13:12
 







多くは語りません。

BLACK はMANHATTAN 各店舗、WHITEはSTUSSY 各店舗で、それぞれ発売です。




4/24(土)発売です。




是非是非お早めに…。





















MANHATTAN CLOSET























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蛇。 22:38

 

女はタバコに火を着ける男の姿を眺めていた。





彼とここに来るのは何度目だろう。











2人が勤めている会社がある駅から3駅ほど離れた、人目に付かないこのホテルに来るようになってからもう数年が経とうとしている。




最初の頃は、先生の目を盗んで授業を抜け出し、仲の良い友達数人で街に繰り出して遊んでいた学生の頃の様な、ちょっとした逃避行気分だった。










隣の部署で働いていた男が食堂で声をかけてきたあの日の事を女は思い出していた。







周りの女性の同僚からはちょっとした「イケメン」で通っていた彼だったので、もちろん女は悪い気はしなかった。



その数日後、2人で食事に行き、なんとなくこのホテルに来たのが最初だった。








それからというもの、仕事終わりに2人で何度もここを訪れた。



2人で会う間隔は日に日に短くなり、仕事の休み時間でさえ来たこともあった。












電話はしない。メールもしない。






これが2人の「約束」だった。






男からそう言われたのだが、社内同士ということで、女はそれも仕方ないと納得していたし、暇つぶし気分でもあったのでそれを守る事は苦ではなかった。







しかし、男の理由はそれだけではなかった。



女が男に妻子がいる事を偶然、取引先の人間から耳にしたのは、最初にここへ来た時から1年半が経とうとしている頃だった。










思えば、別に学生時代も男に困る事はなかったし、社会に出てからも恋愛に不自由した事も無かったが、ふと気づくと心底相手を愛していなかったこと、そして、自分から誰かを好きになったことが無い自分がいた。

たとえ別れ話を切り出されても、涙を流した事なんて今まで一度も無かった。










しかし、男の真実を知ってから自分の中で何かが変わった。


というよりも、男の真実が女に自分の変化を気づかせたのだ。













その日、女は泣いた。


夜が明けるまで泣き続けた。













女は自分がその男を愛していることを確信した。

今まで自分を通り過ぎた男の誰よりも。

そして、それは女が初めて自分から好きになった男だった。












次の日、2人で食事をしながら女は男にその旨を伝えた。





「ありがとう」






笑顔で話す男の答えはその一言だった。








それ以上に女は男を問い詰めなかった。


いや、問い詰める事ができなかった。









彼を失うのが怖い。









それならば、世間の目を欺きながらでも、女は男と少しでも長く一緒に過ごせる事のほうが幸せだった。








しかしその後、男の変化に女が気づくのも時間の問題だったのだ。




毎日のように会っていた時間が、週に1度になり、さらには月に1度ぐらいになっていった。





それでも、女は例の「約束」を守っていた。





もちろん職場で顔を合わすことはあるものの、何気ない会話や次の予定を話す事もない。


いつしか、女にとってこの「約束」を守る事自体が男と繋がっていると思える唯一の手がかりになっていた。

















そして、今日、こうして会うのは2ヶ月ぶりだった。






男は吸い終わったタバコをもみ消し、女のほうに視線を向けた。





女はその男の眼差しが出会った頃のあの頃と同じではなく、例えるなら、どこか遠いところを見ているように感じた。





それは自分ではなく、家族なのかもしれないと女は考えていた。





そんな風に感じるのは今に始まった事ではない。


そう、想いを告げたその日から変わっていたことを女は知っていた。











ふと、男は女を後ろから抱き寄せた。



しかし女はその温もりに嬉しさではなく悲しみを感じたのだった。












女はゆっくりと目を閉じながら、男にこう言った。























「ねえ、エチオピアンジャズファンクでも聴かない?」

















背中で感じる男の体が少し揺れた。





男は無言のままだった。












「そっか。エチオピアンジャズファンクは聴かないのね。」





女はフッと笑いながら立ち上がり、素早く洋服をまとい無言のまま部屋を後にした。











ホテルを出て、女は父から買ってもらったエルメスのバックから I pod を出し beats のDR.DRE モデルのイヤホンを耳にした後、背筋をピンと伸ばし歩き出した。





女の表情には曇りは無く、その眼差しは、さっき男の見せたそれではなく真っ直ぐと前を向いていた。






beatsから流れてくる重厚な音楽はもちろん…。





























というわけで、こんなもしもの場合でも大丈夫。



QUANTIC の エチオピアが誇るマルチ楽器奏者MULATU ASTATKE楽曲のMIX。 

QUANTIC は前回もそうでしたが「こんなんもありでしょ?」という音楽を私にちょうど良いタイミングで教えてくれます。




嫌いじゃないです。







コチラから聴けますので。





























manhattan closet















































































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天。 14:02




改めて、ゆっくり聞いてみることにします。




Malcolm Mclaren Tribute Mix by Dj Premier Blog Radio on Mixcloud












MANHATTAN CLOSET















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上。 10:49
 






巷を賑わせた、JAY-Z と RADIO HEADのMASH UPも手がけたUKのビートメイカー「MAX TANNONE」。


今回は、MOS DEFのREGGAE&DUB MASH UP。


はまってます!!


良いです。












夏が待ち遠しいです。






















MANHATTAN CLOSET





























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恥。 19:40
 


先入観というのは恐ろしい。




そして、自分の物差しで物事を判断する事は、時に大きな過ちを犯してしまう。




柔軟な思考力を持っていなければ、仕事なり、対人関係なりで壁にぶち当たった時、それらを乗り越える事は困難だ。






















座った電車の隣からはおそらく「The Mighty Mighty Bosstones / The Rascal King」と思われるかすかな歌声とビートが流れている。
 









隣に目をやると、109で購入したと思われるお店の袋を手に持った、渋谷の典型的なギャル。












すみません。












渋谷のギャルは皆、


「HIP HOPトカR&Bトカミタイナヤツガダイスキ〜!」


なのかと思ってました。



















調子乗ってスミマセンでした。




























manhattan closet
























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恋。 14:50
 

MAGIC STICK × RICKY POWELL × MANHATTAN RECORDS EXCLUSIVE TEE !!







4.27 ON SALE !!


30周年企画第2弾。


傑作です。





SPECIAL THANKS TO MAGIC STICK ENTERTAINMENT
              
               COLOR FARM
               
               HYPEBEAST




















MANHATTAN CLOSET


























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光。 16:11
 

久しぶりに、良いMIX CDに出会いました。





HIKARU  『Sunset Milestone』



今年沖縄に移住したHikaru氏(Blast Head)。

沖縄にある海辺のお気に入りの場所「Milestone」にて夕暮れ時に一発録りを敢行した本作は、ブラジリアンなブレイクビーツ、さらに80's音源、そしてMarvin Gaye等の70'sソウルまでをグッド・ヴァイブなフィーリングの中でさらりとひとつにまとめ上げた、最高に心地よくてメロウな極上の「ザ・ゆるいミックス」に。





これはホントにいいっす!

夏の海からの帰り道。

甲子園からの帰り道。

そんなシチュエーションにバッチリ。

一生モノでございます。








そしてこれも。



渋い!


同じ曲でも、かけるタイミング、空気感って大事です。





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金。 15:55
 

FROM MAGIC STICK!!!!!!


















そして。














というわけで…




























MANHATTAN CLOSET



























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